高額介護サービス費とは

12月 6th, 2009 by

高額介護サービス費と言う言葉は一般の人には耳慣れない言葉かも知れません。高額介護サービス費とは一ヶ月に支払う介護費用が一定の額を超えた場合に費用の一部が払い戻されるシステムのことです。
一定の額とは個人の所得や世帯の所得に対してあらかじめ設定されています。また生活保護を受けていたり、老齢福祉年金を受けている場合などによっても異なってきます。
●対象者が生活保護受給者の場合
利用者負担区分が第1段階の負担上限額は15000円
●本人および世帯全員が市民税非課税の場合
・老齢福祉年金受給者で利用者負担区分が第1段階の場合の負担上限額は15000円
・合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下の人で利用者負担区分が第2段階の場合の負担上限額は15000円
・利用者負担第2段階以外の人で利用者負担区分が第3段階の場合の負担上限額は24600円
●上記以外では37200円→老人ホームはニチイホーム
(負担上限額はいずれも一ヶ月単位、世帯合計とする)

また高額介護サービス費の対象は介護保険対象の利用者負担額に限られており、施設サービス費用(食費、居住費用、日常の生活費用を除く)および在宅サービス費用(住宅の改修費用や福祉用具の購入費用は除く)のみとなります。
高額介護サービス費の対象となるためには申請書を用いて申し込むことが必要となります。また初回の高額介護サービス費の支給申請が受理された場合には、以降は高額介護サービス費が発生した場合に指定の口座に自動的に振り込まれることになっています。